出典:gooニュース
高校軟式野球の交流試合 甲子園で初開催 球児「ここに立てるとは」
全国から選抜された高校軟式野球の選手による「春の軟式交流試合」(日本高校野球連盟主催、毎日新聞社など後援)が5日、兵庫県西宮市の阪神甲子園球場で初開催された。8月に開かれる全国選手権大会が今年70回を迎えるのに合わせた記念事業の一環。甲子園で初めてプレーした軟式の球児たちは「ここに立てるとは思わなかった」と喜びをかみ締めた。
甲子園で高校軟式野球の交流試合開催 東日本選抜の新井主将「一生忘れられない思い出に」
憧れだったものが実現できて、一生忘れられない、いい思い出になりました」 野球人口の減少が叫ばれる中で、軟式野球の魅力についても話した。 「硬式野球と違ってなかなかヒットが出ないからこそ、1点の重みを楽しめるのが軟式野球。そういう魅力が広がってほしい。
高校軟式野球全国大会でジャッジ 松本京子さん「春の交流試合」審判員に 九州から唯一の選出
全国高校軟式野球選手権は今夏で70回目を迎える。記念事業として交流試合が開かれ、全国から選抜された選手が東西に分かれて戦う。松本さんは「任された役割をしっかりとこなす」と話し、「特別な場でこれからもたくさん経験を積みたい」とさらなる成長を目指す。(丸山美陽)
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