出典:gooニュース
「10年前と比べ転ぶ子が増えている」骨折は過去30年で1.5倍「つまずいたときに踏ん張れない子」の見過ごせない問題点
相澤先生: 幼児期に外遊びの経験が不足し、転ぶ経験が積めないのが大きな原因と考えられます。幼いころは体重が軽くて身体がやわらかいため、転んでも上手に受け身がとれ、身体を支えることができます。自然とケガをしない転び方を学ぶことになるんです。ところが、幼児期に身体を動かす経験が少ないと、転び方を習得しないまま成長してしまいます。
トイレのマットで転ぶ、コンセントのほこりで出火、階段を踏み外す…わが家に潜む危険をチェック
高齢者の事故の多くは、住み慣れた自宅で発生しています。危険な場所や要因を具体的に知ることで、死亡や大ケガに至るリスクを減らすことができるでしょう(イラスト◎鈴木亮 構成◎本誌編集部)* * * * * * *
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