出典:gooニュース
病魔と戦いながらのツアー転戦 アリー・ユーイングが現役引退「次の章が楽しみ」
世界最高峰の舞台で転戦を始めた。初優勝したのは母校のゴルフヘッドコーチと結婚して数カ月後。20年「LPGAドライブオン選手権」で勝利したが、これは28歳の誕生日(10月25日)のことだった。そして22年に2勝目、23年には3勝目と勝利を重ねていった遅咲きの選手。「2回目は結婚1周年記念日、3回目はちょっと悲しいけれど9・11。だから3つの日付はずっと覚えていられるの」。
全国を転戦「年に360回高座にあがります」
事務所には所属せず、フリーで活動開始し、全国各地を転戦。今年から東京へ拠点をつくり、大阪との二重生活となり「年に360回ぐらいは高座に上がります」。小さな会から、大きなホールも経験した。特に地方公演は楽しみで、行くとまず散髪へ。「街のことを知って、枕のネタに」。北九州・八幡での高座前には地元の理髪店でカット。眠ってしまい、目覚めると「バチッとそり込みが入ってた」と笑い話も披露した。
「米ツアー転戦の経費に」 竹田麗央が年間獲得賞金2億5900万円超のツアー新記録
日米共催「TOTOジャパンクラシック」優勝によって2年シードを手にした米ツアーは文字通り世界を転戦するため、日本ツアー時代とは比べものにならないほど出費も増えるはず。「来年から米国に行くので、そういう経費とかに充てようかな」と笑った。 大躍進の1年も次週「JLPGAツアー選手権リコーカップ」(宮崎CC)を残すのみ。
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