出典:青空文庫
・・・ると、床板ががらりと転覆って、大松蕈を抱いた緋の褌のおかめが、と・・・ 泉鏡花「伯爵の釵」
・・・れ、泥草履と、塵溜を顛覆返したように散乱ってる中を煤けた顔を・・・ 内田魯庵「灰燼十万巻」
・・・でも、けっして、船が転覆したり、おぼれて死ぬような災難がないとい・・・ 小川未明「赤いろうそくと人魚」
出典:gooニュース
大間漁協のマグロ漁船転覆 船長の遺体見つかる 19年初競りで史上最高値3億円超の一番マグロを釣り上げ
青森県大間漁協のマグロ漁船が転覆し、おととい乗組員1人の遺体が見つかった事故で、きょう船長の男性の遺体が漁協近くの島の海岸で見つかりました。死亡した藤枝亮一さん(70)は、2019年の初競りで史上最高値の3億円を超す“一番マグロ”を釣り上げていました。
大間町沖マグロ漁船転覆 不明の船長の男性発見、死亡を確認
青森県大間町沖で今月19日にマグロ漁船が転覆し、1人が死亡、1人が不明となっていた事故で、21日午前、不明者の男性が発見され、その後、死亡が確認されました。マグロ漁に出た大間漁協所属の「第二十八光明丸」(4.9トン)は港に戻る途中、連絡が取れなくなり、その後、転覆した状態で発見されました。この事故で、乗組員の須藤愛教さん(55)が亡くなりました。
青森・大間のマグロ漁船転覆、行方不明になっていた船長の遺体見つかる
青森県大間町の大間漁協所属のマグロ漁船「第28光明丸」(4・9トン)が消息不明となり、その後、転覆した漁船が見つかった事故で、青森海上保安部は21日、船長で同町の藤枝亮一さん(70)の遺体が見つかったと発表した。 この事故では1人が死亡し、藤枝さんが行方不明となっていた。遺体は付近の岸にうちあげられていた。
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