出典:gooニュース
“その時”、輸血用血液は?「阪神・淡路大震災」から30年 センター職員が語る当時の支援の記録
1995年に発生した阪神・淡路大震災から30年。当時の経験と教訓を次世代に伝えるため、兵庫県赤十字血液センターでは震災後に生まれた職員たちが被災経験のある職員をインタビュー。当時の様子を伝えるパネル展を、ことし1月に県内6か所の献血ルームで実施しました。自らも震災後生まれで今回の企画に携わった、同センターの池田恵理子さんに話を聞きました。☆☆☆☆「阪神・淡路大震災
「2500人分」九州で輸血不足 熊本・日赤プラザ献血ルームを21年ぶりリニューアル
県赤十字血液センター 米村雄士所長「輸血によって助けられる命もありますので」特に20代から40代の献血者が少ないとして、センターは献血への協力を呼び掛けています。
どんな血液型でも輸血可能 世界を救う“人工血液”が研究中、実用化に期待 開発当事者「廃棄される血液を有効利用」
“次世代医療の救世主”とも呼ばれる中、取り組んでいるのは、血液型を問わずに輸血できる人工血液、正確には「人工赤血球」の開発。輸血用の血液が古くなり廃棄されるところ、ヘモグロビンだけを取り出して、長期保存も可能なものに変える、しかもどの血液型の人にも輸血できるものにするという、医療現場にとっては非常にありがたいものだ。
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