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轍鮒之急の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

差し迫った危急や困難のたとえ。車の通った跡のくぼみにたまった水の中で、苦しみあえいでいる鮒ふなの意から。▽「轍」は車が通った後に残った車輪の跡、わだちのこと。
出典
『荘子そうじ』外物がいぶつ
句例
轍鮒の急を救う
類語
涸轍鮒魚こてつふぎょ 小水之魚しょうすいのうお 風前之灯ふうぜんのともしび 釜底游魚ふていのゆうぎょ

轍鮒之急の解説 - 学研 四字辞典熟語

車の通ったあとのくぼみにたまったわずかな水の中で鮒ふなが苦しんでばたばたしているように、危険や困難が目の前に迫っている状況。
注記
「轍」は、車が通った後に残った車輪の跡。わだち。
表記
「轍」を「撤」「徹」などと書きちがえない。
故事
荘子そうしが食に困り人に援助を求めると、近く年貢が入るからそうすれば大金を貸せると言われた。それに対して、自分がここへ来る途中、車輪の跡のくぼみにたまったわずかな水の中で苦しんでいる鮒に「そのうち長江の水で助けてやろう」と言ったら、「水が欲しいのは今だ」と鮒が怒ったという話を聞かせて憤慨したという。
出典
『荘子そうじ』外物がいぶつ
類語
焦眉之急しょうびのきゅう 風前之灯ふうぜんのともしび

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