1. 多数の語を集録し、一定の順序配列して一つの集合体として、個々の語の意味用法、またはその示す内容について記したもの。語のほかに接辞連語・諺なども収める。また、語の表記単位である文字、特に漢字登録したものも含めていう。辞書は辞典(ことばてん)・事典(ことてん)・字典(もじてん)に分類されるが、現実刊行されている辞書の書名では、これらが明確に使い分けられているとはいえない。辞典字書字引 (じびき) 。

  1. パソコンの日本語入力システムワープロソフトで、入力した仮名を漢字変換するために登録されている語・熟語類語などのファイル。また、自動翻訳システムで、語の対応文法などを登録しておくファイル。

  1. 先帝新帝から贈られる太上 (だいじょう) 天皇尊号辞退する意を述べた書状。御奉書。御辞書。

  1. 辞表。じそ。

    1. 「このごろ大弐 (だいに) —奉りたれば」〈栄花・見果てぬ夢〉

出典:gooニュース

出典:青空文庫

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