のうじしけんじょう【農事試験場】
農業に関する、技術上の試験研究・調査・分析・鑑定などを行った公設の機関。明治26年(1893)発足。第二次大戦後、多くは農業試験場などに改組されたが、中央試験場としての農事試験場は昭和56年(1981)農業研究センターに改称。
のうじじっこうくみあい【農事実行組合】
昭和7年(1932)の産業組合法の改正で、法人化して加入を認められた中小農家の組合。同22年農業協同組合法の制定により解散。
のうじくみあいほうじん【農事組合法人】
農産物の生産・加工・販売などを共同で行うために、農業協同組合法に基づいて設立される法人。設立するには3人以上の農民が発起人となることが必要。
出典:gooニュース
秋田・小坂町の農事組合法人が生産・販売のコメから基準値を超えるカドミウム 水の管理が不十分だったか
県によりますと自主回収の対象となっているのは小坂町の農事組合法人「熊谷農進」が2024年に生産したコメです。東北農政局から県に情報提供があり調査を進めたところ食品衛生法で定められた基準値を超えるカドミウムが検出されたということです。県は田んぼに水を張る時期が遅れたことが原因とみています。生産量は88トンあまりでうち約85トンが県内外の業者に出荷されました。
秋田県の農事組合法人が生産したコメから基準値超のカドミウム検出 法人が自主回収進める
秋田県は4日、県内の農事組合法人が生産したコメから基準値を超えるカドミウムが検出されたと発表しました。法人が自主回収を進めています。県によりますと、県内の農事組合法人が生産したコメの「あきたこまち」から食品衛生法の基準値0.4ppmを超える0.47ppmから0.87ppmのカドミウムが検出されたということです。
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