出典:gooニュース
備蓄米放出、江藤農相「概要は早ければ来週中に示したい」…運用ルール見直し
江藤農相は7日の閣議後の記者会見で、条件付きで備蓄米を放出する運用ルールの見直しを巡り、「実施の概要は早ければ来週中に示したい」と述べ、販売数量などを近く公表する方針を示した。 農林水産省は1月末、凶作時などに限定して放出していた備蓄米制度の運用方針について、円滑な流通に支障が出た場合でも放出できるように見直した。
農相、備蓄米の早期放出を表明 早ければ来週にも数量や価格公表
江藤拓農相は7日の閣議後記者会見で、コメ価格の高騰を踏まえ、政府備蓄米の放出をできるだけ早期に実施する考えを表明した。早ければ来週中にも数量や価格などの詳細を公表する。コメの流通円滑化を目的とした備蓄米放出は、実施すれば初めてとなる。 江藤氏は「これ以上高くなると、コメ自体を消費者が選択しなくなる」と、危機感を示した。
政府備蓄米の早期放出を表明 農相、来週にも数量や価格公表
江藤拓農林水産相は7日の閣議後の記者会見で、備蓄米の放出を早期に実施する考えを表明した。入札の時期は未定としているが、早ければ来週中にも数量や価格など概要を発表する。江藤氏は「(入札の)条件の提示が終わった後は、現物を渡す手続きを急ぎたい」と述べた。 農水省によると、備蓄米の放出は流通の円滑化が目的。流通量が平常に戻って価格が安定する効果も期待している。日銀が昨年、利上げに政策
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