出典:gooニュース
辺野古サンゴ、割合低下 回復力遅く、保護団体調査
米軍普天間飛行場の移設先となる沖縄県名護市辺野古沖の大浦湾で、日本自然保護協会がサンゴの状態を調べる「リーフチェック」を実施し、海底を覆う割合を示す「被度」が昨年の調査時より減少したことが25日、協会への取材で分かった。安部真理子主任は「気候変動か移設工事の影響なのか不明だが、回復力が遅い」と指摘する。
辺野古サンゴ、割合低下
米軍普天間飛行場の移設先となる沖縄県名護市辺野古沖の大浦湾で、日本自然保護協会がサンゴの状態を調べる「リーフチェック」を実施し、海底を覆う割合を示す「被度」が昨年の調査時より減少したことが25日、協会への取材で分かった。協会は「気候変動か移設工事の影響なのか不明だが、回復力が遅い」と指摘している。
辺野古総工費は「回答困難」 防衛相、軟弱地盤対応で膨らむ
4日の参院予算委員会で、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設計画が議題に上った。軟弱地盤への対応で1兆円弱に膨れあがった総工費を巡り、立憲民主党の辻元清美氏はさらに増える可能性があるとみて追及。木原稔防衛相は「予断を持ってお答えすることはなかなか困難だ」と答弁した。
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