出典:gooニュース
予算案の返付動議に「審議を求める」県の見解/沖縄県議会・代表質問始まる
質問に立った、沖縄・自民党の西銘啓史郎議員は、返付動議が可決されたことについて県の受け止めを質し、溜政仁知事公室長は、事務所への出資について国に照会した結果を踏まえ「動議の見解には当たらない」と述べました。
県議会代表質問 返付動議踏まえ異例通告でスタート
中川議長:返付した甲第一号議案沖縄県一般会計予算と代表質問一般質問および議案に対する質疑の通告との関係は文書の通り行う事としますこれは返付によって予算案が審議の対象外になったこと前提に予算案の内訳や財源など具体的な質問は行わないよう与野党の全議員に対し通知していたものです。
「返付は議会行為として事実」予算案を巡り自民・無所属の会が議員総会
自民党・無所属の会座波一代表:(総務省の)回答書の中には法的根拠はないということと、しかしながら(返付の)議決があったことはこれも事実として議会の行為として認めることができると2つの事実があるわけです座波代表は県議会で返付が議決された以上、手続きの上では原案を審議することはできないと述べ、予算案を県が再提出しない限りは審議には応じない考えを強調しました。
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