出典:gooニュース
コメ高騰でふるさと納税返礼品に申し込み殺到 栃木県内自治体 2025年産の受け付けストップも
コメの不足と価格高騰が続く中、県内自治体のコメを返礼品とするふるさと納税への申し込みが急増している。県と25市町に問い合わせたところ、県と14市町で2024年度の申込件数が23年度の2倍以上だった。中には20倍を超えた自治体もあった。秋に収穫される25年産米を返礼品とする寄付にも申し込みが殺到しており、市町によっては、すでに受け付けをストップする事態も発生している。
ふるさと納税の返礼品、万博チケットと体験・観光をセットに 堺市13日から提供
堺市は13日から、2025年大阪・関西万博の入場券と体験や観光をセットにしたふるさと納税の返礼品を提供する。同市によると他の自治体ではセット品の返礼は実施しておらず、永藤英機市長は「万博を機会に堺の魅力をセットでお伝えしたい」と語った。
価格高騰でコメの返礼品1万件発送できず 茨城・坂東市のふるさと納税
茨城県坂東市で、ふるさと納税の返礼品として提供しているコメ1万件余りが在庫不足によって発送できなくなっています。 坂東市によりますと、発送できなくなっているのは去年12月24日から今年1月6日に受け付けた、寄付額が7000円の2024年産のコメ5キロです。 1万540件、5020人分の在庫が足りなくなっているということです。
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