とうそうえんじょざい【逃走援助罪】
拘禁されている者を逃走させるために、器具の提供などや看守などへの暴行・脅迫をする罪。刑法第100条が禁じ、器具の提供などは3年以下の懲役に、暴行・脅迫は3か月以上5年以下の懲役に処せられる。 [補説]逃走罪や加重逃走罪とは異なり、現行犯逮捕・緊急逮捕された被疑者の逃走を助けた場合も成立する。
とうそうざい【逃走罪】
懲役・禁錮・拘留・勾留されている者や、死刑判決を受けて拘置されている者などが逃走する罪。刑法97条が禁じ、1年以下の懲役に処せられる。単純逃走罪。→加重逃走罪 [補説]勾留状により勾留された者の逃走は本罪にあたるが、逮捕されただけの者の逃走では本罪は成立しない。海外では本罪の行為を罪に問わない国もある。また、逃走を助けた者には、被拘禁者奪取罪、逃走援助罪、看守者等による逃走援助罪などが適用される。
出典:gooニュース
【速報】飲食店で女性殴り逃走 殺人未遂事件として捜査 同一犯?民家敷地に侵入容疑で男逮捕 群馬県警館林署
29日午後10時半ごろ、群馬県館林市松原の飲食店で、男が棒状の物で女性従業員(50)=同市=の顔や頭を複数回殴って逃走した。女性の命に別条はないという。一方、県警捜査1課と館林署は翌30日未明、直線距離で約3キロ離れた同市内の民家敷地への住居侵入の疑いで、住居捜査中の無職の男(50)を現行犯逮捕した。飲食店から逃げた男と同一人物とみて殺人未遂事件として調べる。
容疑者いまだ逃走中…「新事実 別府ひき逃げ死亡事件」 取材記録を元にドキュメンタリードラマで再現 29日12時~放送
警察は現場から逃走した八田與一(はった・よいち)容疑者(28歳、当時25歳)を道路交通法違反の疑いで全国に指名手配した。 その後、警察庁は2024年9月8日付けで「重要指名手配」に指定。これまで道交法違反で重要指名手配に指定されたケースはなく、全国初の事例となった。また本件は、「捜査特別報奨金」の対象となり、逮捕につながる有力情報の提供者には最大300万円が支払われる。
信号待ちの車に追突し逃走か ワゴン車運転の44歳男を逮捕 「当たっていない」と容疑を否認=静岡県警
静岡県牧之原市で信号待ち中の乗用車に追突し、運転手の男性にけがをさせ逃走したとして、警察は44歳の男を逮捕しました。過失運転傷害と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕されたのは、静岡県旧榛原町(現牧之原市)生まれで、住所不定、無職の男(44)です。
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