• 意味
  • 例文
  • 慣用句
  • 画像

造反有理の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

体制に逆らうには道理があるということ。▽「造反」は謀反のこと。多く体制に追いつめられて起こす反乱をいう。毛沢東が革命戦争中に用いた言葉。のち文化大革命のときに、紅衛兵がスローガンの一つとして用いた。
句例
造反有理を叫ぶ

造反有理の解説 - 学研 四字熟語辞典

体制反抗したり背くことには、それなりの理由があるということ。
注記
毛沢東が一九三九年の演説で使用したことばで、のち紅衛兵が中国文化大革命時のスローガンとして掲げた。組織や体制、権力者への批判のことばとして使われる。「造反」は、一揆・謀反のこと。「有理」は、理由や理屈があること。

造反有理の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

反逆には道理があるということ。1939年に毛沢東演説で初めて用い、1966年に始まった文化大革命のスローガンの一つとなった。

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典(国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など)と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。

検索ランキング

2023年12月