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辞書
1 俳諧の連歌のこと。俳諧の発句 (ほっく) (第1句)が独立して俳句とよばれるようになった明治以後、俳句または連歌と区別するために用いられるようになった名称で、特に江戸時代のものをさした。五・七・五の長句と七・七の短句を一定の規則に従って交互に付け連ねるもの。百韻・五十韻・世吉 (よよし) ・歌仙などの形式がある。
2 (聯句)
㋐漢詩で、二人以上の人が1句ないし数句ずつ作り、それを集めて1編の詩とするもの。聯詩。→漢和 (かんな) 聯句 →和漢聯句
㋑律詩の中の対句。聯。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
出典:青空文庫
・・・芭蕉は連句に於いて、わがままをする事がしばしばある。まるで、投げ・・・ 太宰治「天狗」
・・・誌上で俳諧連句の構成が映画のモンタージュ的構成と非常に類似したも・・・ 寺田寅彦「映画芸術」
・・・きものはいわゆる俳諧連句そのものである。 ヤニングスとディートリ・・・ 寺田寅彦「映画雑感(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」
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