古代、日本から唐に派遣された使節。舒明天皇2年(630)、犬上御田鍬 (いぬかみのみたすき) の派遣を最初とし、十数回派遣された。中国の制度・文物の輸入が主な目的で、数百名が数隻の船で渡航。政治・学問・宗教などに多くの貢献をしたが、寛平6年(894)に菅原道真の建議で中止。入唐使 (にっとうし) 。
出典:gooニュース
長崎県で「遣唐使船」海上聖火リレーを開催 希望の光をつなぎ聖火を運ぶ!
長崎県で5月7日(金)に開催が予定されている東京2020オリンピックの聖火リレーで、東西文化交流の象徴である「遣唐使船」を活用した海上聖火リレーを実施することが14日、発表された。 「遣唐使船」とは、悠久の時代から日中交流の懸け橋となり、さらには東アジア圏、シルクロードを通じて、遠くヨーロッパにまでつながる、東西文化交流に多大な貢献を果たした船で、公益財団法人「角川
「遣唐使船」で海上聖火リレー 5月7日最終区間の長崎市
長崎県で5月7、8日に予定されている東京五輪の聖火リレーに関し、県は14日、初日最終区間の長崎市において「遣唐使船」を活用した海上聖火リレーを実施すると発表した。 使用する遣唐使船は、公益財団法人「角川文化振興財団」(角川歴彦理事長)が2010年に開催された上海万博に合わせて復元した。全長30メートル、幅9・3メートル。角川理事長から中村法道知事に活用の提案があった。
聖火リレーに遣唐使船登場 来月7日、長崎市区間に
5月7~8日に長崎県内で行われる聖火リレーで、7日の長崎市内の最終区間の一部に、再現された「遣唐使船」が登場することになった。14日、県などが発表した。長崎開港450年の年、日本と大陸を結び交流の礎をつくった遣唐使船が、いにしえの姿でよみがえる。 遣唐使船は、角川文化振興財団が2010年の再現プロジェクトでつくったもので、全長30メートル、総幅9・3メートル。県や財団に
もっと調べる