適す（てきす）とは？意味・読み方・使い方

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てき・す【適す】
の解説

［動サ五］「てき（適）する」（サ変）の五段化。「この水は飲用に—・さない」

［動サ変］「てき（適）する」の文語形。

出典：デジタル大辞泉（小学館）

適すの例文(4)

出典：青空文庫

･･･しきを計り、集散度に適す、極めて複雑の趣味を綜合して、極めて･･･伊藤左千夫「茶の湯の手帳」
･･･ほどそこには浮子釣に適すべき池があることを自分も知っていた。しか･･･幸田露伴「蘆声」
･･･とても雅学先生の意に適すべからず。貧民は俗世界の子なり。まず、骨･･･福沢諭吉「小学教育の事」

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