出典:gooニュース
救急車利用に7700円以上の「選定療養費」今後全国に広がる可能性も
茨城県では12月2日から、救急車で搬送の際にも「選定療養費」の徴収が始まります。選定療養費とは、紹介状を持たずに大病院を受診したとき、初診料に上乗せされる料金で、7千700円以上と決まっています。“とりあえず大病院が安心”といった風潮が根強く、大病院では待ち時間が長く、医師の負担も過大です。
選定療養費1600万円超を誤徴収…山鹿市民医療センター
熊本県の山鹿市民医療センターは、要件を満たしていないにも関わらず、選定療養費1600万円あまりを誤って徴収していたと明らかにしました。 「選定療養費」は、一般病床数が200床以上の医療機関を患者が紹介状なしで受診した場合に、医療機関が徴収することができる費用です。
初診時に紹介状なし…「選定療養費」を13年間誤徴収 山鹿市民医療センター
山鹿市民医療センターは11日、初診時に紹介状なしで受診した患者から「選定療養費」1500円(消費税別)を、誤って徴収していた、と発表した。期間は2011年6月から今年11月8日まで。 同センターによると、選定療養費を徴収できる病床数の要件は一般病床数が200以上。センターの許可病床数は201床で、うち一般病床数は197床。
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