出典:gooニュース
赤ちゃん3人遺棄・うち1人殺害の罪 検察が母親に懲役7年を求刑 弁護側は懲役3年が相当と主張 高松地裁
高松市の住宅で、赤ちゃん3人の遺体を遺棄し、そのうち1人を殺害した罪に問われている母親の裁判員裁判で、20日、検察は懲役7年を求刑。弁護側は懲役3年が相当だと主張し、結審しました。判決は21日に言い渡されます。 殺人と死体遺棄の罪に問われているのは、高松市の無職の女(36)です。
相次ぐ乳児の死体遺棄事件…誰にも相談できず出産迎える女性をどう支援? 専門家「共通しているのは『絶対に知られたくない』っていうこと」
赤ちゃんの死体遺棄事件が相次ぐ背景には、誰にも相談できずに「孤立出産」を迎える女性の存在があります。19日の裁判にも出廷した慈恵病院の蓮田院長に「支援の在り方」を聞きました。
赤ちゃん3人遺棄1人殺害の罪…母親の当時の心理状況は 産婦人科医らの証人尋問「八方ふさがりだったと思う」
高松地裁では3人の赤ちゃんの遺体を遺棄し、うち1人を殺害した罪に問われた女の裁判員裁判が行われています。19日は孤立出産に詳しい産婦人科医と社会福祉士への証人尋問が行われました。 起訴状などによりますと、高松市の元風俗店従業員の女(36)は2020年、自宅で産んだ男の赤ちゃんの鼻と口をタオルで覆って殺害し、押し入れに遺棄した罪に問われています。
もっと調べる