出典:gooニュース
大川小校舎外壁の一部剥落 宮城の震災遺構、経年劣化か
東日本大震災の津波で児童・教職員計84人が犠牲となり、震災遺構として公開されている宮城県石巻市の大川小校舎で外壁の一部が剥がれ落ちたことが21日、関係者への取材で分かった。風雨などによる経年劣化が原因とみられる。 剥落したのは校舎の南東部分。1メートル以上の高さからタイルが剥がれ、内側がむき出しになった。けが人は確認されていないという。
津波で被災し震災遺構として保存 石巻市大川小学校の外壁からタイル落下 けが人なし 経年劣化か〈宮城〉
東日本大震災で被災し石巻市の震災遺構として保存されている「大川小学校」で、校舎のタイルがはがれ落ちているのが見つかりました。 「大川小学校」を管理している石巻市震災伝承推進室によりますと、12月19日午前9時ごろ、校舎南東の1階部分の外壁のタイルがはがれ落ちているのを点検中の職員が発見しました。
初代門司駅関連遺構の撤去、イコモスが非難声明…北九州市や市議会に工事中止と保全訴える
北九州市が公共施設予定地で出土した初代門司駅の関連遺構の撤去を進めていることに対し、国連教育・科学・文化機関(ユネスコ)の諮問機関「国際記念物遺跡会議(イコモス)」は18日(日本時間19日)、同市や同市議会などに対して、解体を非難し、遺構の保全を訴えるテレサ・パトリシオ会長名の声明文を発表した。
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