出典:gooニュース
豆まきで邪気払う 大野北誠心園〈相模原市中央区〉
東淵野辺の特別養護老人ホーム・大野北誠心園で2月3日、節分の豆まきが行われた=写真。季節ごとの行事を大切に様々なレクリエーションを行う同施設では、豆まきも毎年恒例となっている。鬼の恰好をした職員が各部屋を訪問すると、利用者たちは「鬼が来た」と笑顔になり、新聞紙をまるめて作った豆を投げて楽しんでいた。子どもの頃を思い出し「鬼がお菓子をくれたのよ」と話す人もいた。村上博由顧問は「皆さん
邪気払い、福よ来い 節分、奈良・元興寺で300人が「火渡り修行」
火渡り修行は、邪気を払って生まれ変わる荒行だという。兵庫県西宮市の新田長史弥さん(10)は「思ったほど熱くなかった。元気に楽しく過ごせるようにとお願いした」と話した。 その後の福豆まきでは、年男や年女の人らが「福は内、鬼は内」のかけ声で豆をまいていた。同寺によると、「福は家の内に入るように」「鬼は自分の内から出るように」と願ってのかけ声という。(向井光真)
邪気退散「鬼は外、福は内」 佐嘉神社で節分祭、延べ約5千人が訪れ
参拝客は、邪気を払って良い運気を呼び込もうと、福豆に手を伸ばしていた。福豆を手にした神埼市の生島智陽(ともはる)さん(12)は、「楽しい一年にしたい。春から中学生になるので、勉強を頑張る」と笑顔を見せた。 神事は計3回に分けて実施され、延べ約5千人が訪れた。今年の節分の日は、暦のずれで例年より1日早い。(小島発樹)
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