出典:gooニュース
電子部品メーカーが商品開発模索
電子部品メーカーの「ハイジェントテクノロジー」(本社・岐阜県大垣市)が輪之内町の工場で、食用コオロギの生産を始めた。10月には出荷を始める。販路拡大をめざし、地元の食品メーカーなどとのコラボ商品の開発を模索している。 同社の主力は、自動車部品のめっき処理やセラミック製品の製造。中国への輸出減少に対応した新事業として、環境負荷の少ない高たんぱく食品、コオロギに目をつけた。
新幹線の部品が金属バット、スーツケースに変身 「アップサイクル」が進む背景
東海道新幹線のアップサイクル(再利用)商品が相次いで登場している。JR東海とミズノは、車両のアルミをリサイクルした子ども用の金属バットを発表した。旅行かばんなどで知られるエースラゲージ(大阪市)も、新幹線の廃材をスーツケースや座布団などに作り変えて発売。消費者によって環境意識に差があり、アップサイクルの浸透は道半ばだが、ファンを多く抱える企業を中心に進みそうだ。 JR東海とミズノ
ANA、新千歳発着3便欠航 エンジン部品不具合などで
【千歳】全日空(ANA)は30日、使用予定の機材でエンジン部品の不具合が見つかったため、新千歳発羽田行き1便を欠航した。また、パイロットの体調不良のため成田発新千歳行きと、この機材を使用予定だった新千歳発関西行きを欠航した。計3便の欠航で乗客約460人に影響し、後続便への振り替えなどで対応した。
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