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1 いなか。さと。
2 律令制における地方行政区画の最下位の単位「里 (り) 」を奈良時代に改めた称。初め、国・郡・郷の順であったが、のち、下に村が設けられ、数村を合わせたものをよぶようになった。→郷里制
姓氏の一。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
郷に入っては郷に従え
その土地に住むにはそこの風俗・習慣に従うのが処世の術である。 [補説]「郷に入 (い) りては」の音便化であるから、「はいっては」とは読まない。また、「郷に行っては郷に従え」とは書かない。
ごうしずこ【郷静子】
[1929〜2014]小説家。神奈川の生まれ。本名、山口三千子。第二次大戦後、結核療養生活を送るかたわら日本文学学校に通い、野間宏の影響を受ける。戦争体験を綴った「れくいえむ」で芥川賞受賞。他に「小さな海と空」「夕空晴れて」など。
ごうせいのすけ【郷誠之助】
[1865〜1942]実業家。岐阜の生まれ。東京株式取引所理事長・日本商工会議所会頭などを歴任。
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