配当（はいとう）とは？意味・使い方

ブックマークへ登録

出典：デジタル大辞泉（小学館）

はい‐とう〔‐タウ〕【配当】
の解説

［名］(スル)

１割り当てて配ること。配分すること。「役割を―する」「学年別―漢字」

２会社などが株主・出資者に利益または剰余金の分配をしたり建設利息を支払ったりすること。「株式―」

３強制執行や破産手続きで、差し押さえ財産または破産財団を多数の債権者の債権に対して割り当て弁済すること。

配当のカテゴリ情報

出典：デジタル大辞泉（小学館）

[社会／経済]カテゴリの言葉

[社会／法律]カテゴリの言葉

配当の前後の言葉

配当の例文(9)

出典：青空文庫

･･･を、物質価値の内容、配当、および使用の更正によって準備しうると固･･･有島武郎「想片」
･･･インして単複二百円の配当、馬主も騎手も諦めて単式はほかの馬に･･･織田作之助「競馬」
･･･どもを、一カ年五割の配当をすると釣って金を出させ、そいつをかき集･･･黒島伝治「自伝」

もっと調べる

goo辞書とは

goo辞書は無料で使える辞書・辞典の検索サービスです。1999年にポータルサイト初の辞書サービスとして提供を開始しました。出版社による信頼性の高い語学辞典（国語辞書、英和辞書、和英辞書、類語辞書、四字熟語、漢字など）と多種多様な専門用語集を配信しています。すべての辞書をまとめて検索する「横断検索」と特定の辞書を検索する「個別検索」が可能です。国語辞書ではニュース記事や青空文庫での言葉の使用例が確認でき、使い方が分からない時に便利です。