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1 カタバミ科の多年草。道端などに生える。茎は地をはい、多数の小枝を出す。葉は3枚の小葉からなる複葉で、紅紫色のものもあり、夜は閉じる。春から秋、黄色い5弁花を開く。果実は円柱形で、熟すとはじけて種子を飛ばす。全体に蓚酸 (しゅうさん) を含み、酸味がある。すいものぐさ。こがねぐさ。《季 夏》「蔵の陰—の花珍らしや/荷兮」
2 紋所の名。カタバミの葉を図案化したもの。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
かたばみも【酢漿草藻】
デンジソウの別名。
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