出典:gooニュース
西和賀のYUDAミルクが酪農参入 生乳生産、加工を一体化
西和賀町のYUDAミルク(旧湯田牛乳公社)は、自社で生乳を生産する酪農事業に乗り出した。町内の酪農家から設備や牛を買い取り、業務委託する形でスタート。飼料高騰を価格転嫁できず、全国的に離農に歯止めがかからない中、2027年度に240頭規模の新たな牛舎の運営を始め、将来的に頭数を倍増、飼料も自給する計画だ。
目指せ「牡蠣」「酪農」博士 厚岸で3月認定試験
【厚岸】町の経済を支えるカキ養殖と酪農業に関する理解を深めてもらう「牡蠣(かき)博士」と「酪農博士」の認定試験が、3月23日午後1時から、町生活改善センター(港町2)で行われる。...
酪農衰退回避へ「物言う生産者に」 浜中町農協顧問、帯広で講演
北海道中小企業家同友会とかち支部農業経営部会は、飼料や資材の高騰をはじめ厳しい経営状況に直面する酪農業について考えるイベントを帯広市内のとかちプラザで開いた。浜中町農協(釧路管内浜中町)でさまざまな政策を主導した同農協の石橋栄紀顧問が「酪農危機から何を学び取るのか」と題して講演し、出席した農家らに「物言う生産者になることが大事だ」と呼びかけた。...
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