さんそかこうそ【酸素化酵素】
⇒オキシゲナーゼ
さんそすいそえん【酸素水素炎】
⇒酸水素炎
さんそすいそねんりょうでんち【酸素水素燃料電池】
⇒水素酸素燃料電池
さんそぞくげんそ【酸素族元素】
⇒カルコゲン
さんそそうせい【酸素走性】
⇒走気性
さんそか【酸素化】
患者の血液中に酸素が十分に取り込まれ、組織まで運搬される状態にすること。
さんそのうしゅくき【酸素濃縮器】
室内の空気を取り込み、酸素を濃縮して、高濃度の酸素ガスを生成する医療機器。慢性呼吸器疾患などの在宅酸素療法で使用される。 [補説]ゼオライトなどの吸着剤を用いて窒素を取り除く仕組みのものが主流。高分子膜を用いて窒素を分離するものもある。
さんそきょくしょういき【酸素極小域】
海洋中の溶存酸素濃度が極端に低い水域。水深数百メートルから千メートル付近に存在し、酸素が供給されないなか、上層から落ちてくる有機物を細菌が分解する際に酸素を消費することによって生じる。OMZ(oxygen minimum zone)。