出典:gooニュース
“しっくりきた”重心で課題払拭 畑岡奈紗は上位フィニッシュへ「ビッグスコアを出せれば」
ストローク中には「体がグラグラする」ことを感じていたが、目をつけたのは足の重心位置。「つま先重心で、腕の向きが少し内旋しやすくなっていたから、毎回違うストロークになりやすく安定感がなかったのかなと思いました」。それを、この日の朝の練習で調整した。意識しているのは「足裏3点(つま先、母指球、かかと)でしっかりバランスよく立つことが大事」という部分。
超浅重心ヘッドのロフト9度で打てるの? アイアンが幅狭ヘッドに変更? 女子に珍しく『DG85』を使うのはなぜ?
上の番手は飛び重視で先が走るシャフトと浅重心ヘッドで前に飛ばす。下の番手はやや重めのシャフトで方向性を重視する。工夫を重ねた山下のセッティングは、アマチュアの参考にもなる、まさしくお手本セットといえる。
1Wも3Wも浅重心ヘッドはなぜ? FWのヘッドがバラバラなのは大丈夫? シャフトが全部軽く軟らかい?
浅重心で重心距離が短い。シャフトが1Wと同じモデルですね。ヘッドで球をつかまえて上げて、シャフトでコントロールする意図があります。飛距離と操作性をコントロールしたいのだと思います」。5Wは『 エピックスピード』(18度)に『スピーダーNX 50R』を、7Wは『ELYTE』(21度)に『スピーダーNX ブラック 50SR』を採用。
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出典:青空文庫
・・・生児でない第四階級に重心をおいて考えなければ間違うと僕は考えるも・・・ 有島武郎「片信」
・・・身体の重心さえ失わなかったら滑り切れるだろうと思った。鋲の打って・・・ 梶井基次郎「路上」
・・・ったら、私はからだの重心を失い、醜くよろめいた。「あ。これは。」・・・ 太宰治「佳日」