野の番人。特に、立ち入りを禁じられている野の見張り人。

「あかねさす紫野行き標野 (しめの) 行き―は見ずや君が袖振る」〈・二〇〉

謡曲。五番目物世阿弥作。春日野を行く旅僧が、老人から野守の鏡の故事を聞き、鬼神の奇瑞 (きずい) を見る。