出典:gooニュース
野犬が産み落とした生後間もない赤ちゃん犬 ミルクがうまく飲めず…保護団体が繋いだか細い命
廃屋で生まれた野犬の子埼玉県に住む山本己太郎さんとチャムちゃんの出会いは、偶然というよりも、運命に導かれた奇跡のようなものでした。チャムちゃんが生まれたのは、赤城山にある一軒の廃屋。そこに住み着いた野犬が産み落とした赤ちゃんたちが、保護団体「群馬わんにゃんネットワーク」によって救われました。
野犬の群れで過酷な生存競争 体はやせて傷だらけ 保護主の愛情を浴びて甘えん坊に もっともっと幸せになるんだよ
福岡県のボランティアチーム、わんにゃんレスキューはぴねすの代表は、残された野犬のうち、最も体の状態の悪いワンコを引き出し、お世話することにしました。ゆきという白い毛並みのワンコです。見るからに重篤な皮膚病を抱え、また他の野犬と格闘した跡なのか体中にいくつもの傷を負っていました。強いワンコに負けてエサを満足に口にできなかった?
歯を剥き出し噛みつこうとしていた野犬 5年という時間が供血犬に変えた 「人に寄り添うことが大好きになった」
数年前、福岡県の北筑後と南筑後の間に位置する山に、大量のワンコが棄てられました。犬たちは行くあてなく山中を彷徨い、元飼い主とおぼしき人物が週に一度エサをばら撒きに山に来ていました。こんなわずかなお世話で犬たちの空腹が満たされることは到底ありません。一部が山を下りて民家に姿を現れるようになり、住民が通報。結果的に保健所に捕獲され、次々と処分されていきました。
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