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辞書
1 金属と石。鉱物。また、金属器と石器。
2 きわめて堅く、永久不変なもののたとえ。
出典:デジタル大辞泉(小学館)
きんせきがく【金石学】
1 金石文の文字や文章などを研究する学問。考古学と文献史学の境界分野にあたる。 2 鉱物学の旧称。
きんせきのまじわり【金石の交わり】
《「漢書」韓信伝から》堅く結ばれた交わり。心変わりをしない友情。
きんせきぶん【金石文】
金属や石に刻まれた文字や文章。刀剣・甲骨・土器などに刻んだものを含めることもある。
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出典:青空文庫
・・・しませ――とある……金石の港で、すなわち、旧の名宮の越である。 ・・・ 泉鏡花「瓜の涙」
・・・ちょうど金石文字や法帖と同じ事で、書を見ると人格がわかるなどと云・・・ 夏目漱石「文芸の哲学的基礎」
・・・仮令命を失ふとも心を金石のごとくに堅くして義を守るべし。 幼稚の・・・ 福沢諭吉「女大学評論」
金石魚
金石併用時代
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