出典:gooニュース
頑丈な「金継ぎ」デザインでJ1復帰を目指す
この複雑なピンクは、1人ひとりの小さな力を集結し大きな岩になり立ち向かう姿勢を「金継ぎ」的に表現したもの。金継ぎとは、陶磁器の破損部分を漆などで修繕する日本古来の伝統工芸のことで、修復部分の強度は極めて高い。
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日本の技術である金継ぎは海外でも「KINTSUGI」の言葉で知られ、ナトルさんは「使っていた器が壊れ、修復されるまでのストーリーが魅力」と語る。 WSは英語で行われ、参加者は中国やオーストラリアなどが出身の3人。割れた陶器を樹脂や漆で繕い、金属粉で表面を装飾する工程の説明を聞きながら、丁寧に作業を進めた。参加者の一人は「難しかったが、物を大切にする日本人の文化を感じた」と喜んだ。
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