出典:gooニュース
「個人や金融市場に顕著な混乱」歴代最低支持率のトランプ氏 米紙が厳しい評価突きつけ
最近の金融市場の混乱も67%が支持せず、景気後退への懸念が強い。関税政策は64%が支持しなかった。トランプ氏が大統領権限の拡大を図る動きには64%が「やり過ぎ」と回答し、政府機関の閉鎖や職員の解雇にも過半数が否定的だった。(石川有紀)
金融市場の不確実性が大幅に低下することは期待薄か
ただ、米長期債利回りの上昇が続いており、この動きは米国以外の株式市場にも大きな影響を与えるため、現時点で金融市場の不確実性が大幅に低下することは期待できない。
金融市場への影響を引き続き注視=米相互関税一時停止で加藤財務相
今後については「米国の一挙手一投足でわが国の金融市場、資本市場にもいろいろ影響が出てきている。引き続きしっかり注視していきたい」と述べた。また、「今回の関税措置などの影響が国内経済、企業、国民の暮らしにどういうかたちで影響を与えるか、しっかり分析し、対応に万全を期したい」と語った。勝部賢志委員(立憲)への答弁。
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