出典:gooニュース
円下落、136円台後半=日米金融政策の違い意識―東京市場
米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が、討論会でインフレ抑制に向けた金融引き締めに積極的に取り組む姿勢を示したことを受け、日米金融政策の方向感の違いが意識されたことで円を売ってドルを買う動きが優勢となった。 前日の海外時間に、円相場は一時1ドル=137円近辺に下落し、約24年ぶりの安値水準を更新した。
金融政策は維持、「景気に大きな影響」-岸田首相
他の発言金融政策為替にも影響を与える中小・零細企業の金利にも影響、総合的に判断金融政策と為替対策はそれぞれ整理して対応原発再稼働を進めていくのが基本的な考え方技術や能力を持つ人材を大切にしていく政府が呼び水となる政策用意して賃上げを誘導する©2022 Bloomberg L.P.
金融政策は景気にも影響、為替とそれぞれ整理すべき=岸田首相
国民民主党の玉木雄一郎代表が、経済のデフレギャップを踏まえ「金融引き締めはあり得ない」と述べると、首相は「金融政策を今触るべきでないという点で(考えが)一致できる」と応じた。その上で、金融政策の具体的な手法については「日銀が判断すること」との政府見解を改めて示した。
もっと調べる