針小棒大の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

些細ささい物事を、おおげさに誇張して言うこと。▽針ほどの小さいものを、棒ほどに大きく言う意から。
句例
針小棒大の表現
用例
少しでもその材料があれば針小棒大に書きたてるところなのだろうが、情けないくらいこの男は戦さは下手だったのではあるまいか。<永井路子・つわものの賦>
活用形
〈―ナ〉

針小棒大の解説 - 学研 四字熟語辞典

些細ささいなことを、大げさに誇張していうこと。物事実際より大げさに伝えて、ありのままを言わないこと。針はりほどの小さく細いことを、棒ほどに大きく言うという意味

針小棒大の解説 - 小学館 デジタル大辞泉

[名・形動]《針のように小さいことを棒のように大きく言う意から》小さい事柄を大げさに誇張して言いたてること。また、そのさま。「—に言い触らす」

出典:青空文庫

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2023年12月