出典:gooニュース
もりおか歴史文化館で南部鉄器展 職人たちの技術と個性光る
特別展「南部鉄器-受け継がれゆく美と技-」が現在、 もりおか歴史文化館(盛岡市内丸)で開かれている。(盛岡経済新聞) 南部鉄器協同組合と共催する同展。同館は組合青年部所属の若手職人らによる「南部鉄器青年展」の会場になっていたほか、2020年には組合所属職人の新作南部鉄器を展示する「新作南部鉄器展」を開催してきた。
南部鉄器で作ったギターエフェクター。個性的な音色で沸かす
という研究を10年以上続け、南部鉄器にたどり着いたのだそうです。通常のアルミ製筐体と違い、南部鉄器だとピッキングに対する反応や音圧感などが特徴的なのだとか。
特別展「南部鉄器展 -受け継がれゆく美と技-」
伝統の技を受け継ぐ職人の南部鉄器が集結 盛岡が、盛岡藩の城下町として栄えた江戸時代に多くの工芸品が生まれた。そのひとつである南部鉄器も藩内で鉄器づくりに適した材料を得られる好環境と、藩主の奨励のもと発展を遂げてきた。そして幾多の盛衰を繰り返しながら、現在も伝統の技術を守る職人たちが、その時代・暮らしにあった姿形を模索し現在まで受け継がれている。
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