出典:gooニュース
首相銃撃事件「考えない日ない」 山上被告、初公判は未定
安倍晋三元首相銃撃事件で殺人などの罪に問われた山上徹也被告(44)の刑事裁判は、証拠や争点を絞り込む公判前整理手続きが奈良地裁で続き、初公判の日程は決まっていない。弁護人らと毎週接見を重ね、事件について「考えない日はないというくらい、考えている」という趣旨の話をしているという。 被告は大阪拘置所に勾留されている。
安倍元首相銃撃の山上徹也被告 初公判は夏以降か 旧統一教会、社会問題化のきっかけに
献金被害などが社会問題化するきっかけとなった安倍晋三元首相銃撃事件で殺人などの罪に問われた山上徹也被告(44)の刑事裁判は、争点の絞り込みなどに時間がかかり、初公判の日程は決まっていない。大阪拘置所に勾留中の山上被告は弁護人らと接見を重ね、事件について「考えない日はないというくらい考えている」などと話しているという。
安倍元首相銃撃事件の教科書掲載は3点 年表だけで詳細な記述なし
第一学習社は「公共」の年表で「選挙応援演説中に安倍元首相が銃撃され死亡」と記載。清水書院の「公共」と教育図書の「政治・経済」でもほぼ同様の記載内容だった。 また、安倍氏との関係が事件後に注目された世界平和統一家庭連合(旧統一教会)による高額献金や宗教2世についての問題を取り上げた教科書はゼロ。旧統一教会と銃撃事件を関連付ける記述をしている例もなかった。
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