【gooストア】生活応援！全品５％OFFクーポン配布中！

鋭い（すすどい） の意味

ブックマークへ登録

出典：デジタル大辞泉（小学館）

すすど・い【▽鋭い】
の解説

［形］［文］すすど・し［ク］

  1. １ 動作が機敏である。すばしこい。

    1. 「―・い馬かは知れませぬが優美な毛色ではありません」〈露伴・暴風裏花〉

  1. ２ 機をみるに敏である。するどく賢い。また転じて、言動に抜け目がない。わるがしこい。

    1. 「そう云やどこか眼の中に、―・い所があるようだ」〈芥川・鼠小僧次郎吉〉

    2. 「若年の時より―・く、無用の欲心なり」〈浮・胸算用・五〉

鋭い の例文(30)

出典：青空文庫

  • ･･･は何も知らぬ女の顔へ鋭い眼を見据えると、首を振り振りたしなめ出し･･･ 芥川竜之介「おしの」

  • ･･･のは三十前後の、眼の鋭い、口髭の不似合な、長顔の男だった。農民の･･･ 有島武郎「カインの末裔」

  • ･･･最早鋭い牙を、よしや打たれてもこの人たちに立てることが出来ぬよう･･･ 著:アンドレーエフレオニード・ニコラーエヴィチ 訳:森鴎外「犬」

鋭い の前後の言葉

鋭い の関連Q&A

出典：教えて！goo

鋭い の関連ニュース

出典：gooニュース

新着ワード