1. 僧侶修験者が持ち歩くつえ。頭部は塔婆形で数個の環がかけてあり、振ったり地面を強く突いたりして鳴らす。

  1. 四箇 (しか) 法要の一。1楽器として用いる。また、そのときに唱える偈 (げ) 

  1. 祭文 (さいもん) 語りが歌に合わせて振り鳴らして調子をとるのに用いた具。1の柄を短くしたもの。

出典:青空文庫

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