鏡花水月の解説 - 三省堂 新明解四字熟語辞典

はかない幻のたとえ。目には見えるが、手に取ることのできないもののたとえ。また、感じ取れても説明できない奥深い趣のたとえ。詩歌・小説などの奥深い味わいのたとえ。本来は、鏡に映った美しい花と水に映った美しい月の意。それらは目には見えても見るだけで、実際に手に取ることができないことからいう。▽「水月鏡花すいげつきょうか」ともいう。「鏡花水月法」はその物事をあからさまに説明しないで、しかもその物事の姿をありありと読者に思い浮かばせる表現方法。
類語
水月鏡像すいげつきょうぞう

鏡花水月の解説 - 学研 四字辞典熟語

目で見ることはできても、手に取ることができないもののたとえ。また、感じ取ることはできても、ことばで表すことができないもののたとえ。詩歌や文学の微妙な味わいの意でも用いる。
注記
「鏡花」は、鏡にうつった花、「水月」は、水にうつった月で、どちらも手に取ることはできないことから。「水月鏡花すいげつきょうか」ともいう。

鏡花水月の解説 - 小学館 大辞泉

鏡に映った花や水に映った月のように、目には見えながら手にとることができないもの。また、言葉では表現できず、ただ心に感知するしかない物事。