出典:gooニュース
栃木・日光山輪王寺の門跡に柴田立史氏が就任へ
世界遺産に登録されている日光の「二社一寺」の一つである日光山輪王寺は20日、第87世の門跡(門主)に柴田立史(りっし)氏(74)が就任する、と発表した。任期は5年、就任は21日付。 柴田氏は同寺を構成する15支院の一つの光樹院の住職。輪王寺では宝物殿館長、総務部長などを務めた。祈願専用として1998年に同寺が新築した「大護摩堂」の建設にも尽力した。
日光山輪王寺・新門跡の柴田氏が会見 「努力してまい進したい」 21日付で就任
【日光】山内の世界遺産・日光山輪王寺の役職トップに当たる日光山第87世輪王寺門跡に21日付で就任する柴田立史(しばたりっし)氏(74)が20日、同寺で記者会見を開き、「できる限りの努力をしてまい進したい」などと抱負を述べた。
日光山輪王寺 新門跡に柴田立史氏が就任
日光山輪王寺の新たな顔となる、第87世輪王寺門跡に就任するのは、柴田立史権大僧正(74)です。柴田門跡は、任期満了により20日で退任となった石塚慈雄門跡の後を受け、輪王寺の15カ院で構成する一山会議で、満場一致で推薦されました。21日から就任し任期は5年です。 柴田門跡は日光市生まれで、慶応大学文学部を卒業。
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