うるうじかん【閏時間】
平均太陽時(世界時)と、原子時計ではかった国際原子時とのずれを調整するために加えたり引いたりされる1時間。現在使用されている閏秒 (うるうびょう) に代わり、1時間にまとまったところで調整しようというもので、ITU(国際電気通信連合)が提案している。
うるうづき【閏月】
閏にあたる月。陰暦で、12か月のほかに付け加える月。
うるうどし【閏年】
閏のある年。太陽暦では、2月を29日とし1年を366日とする年。太陰暦では、閏月のある年。
うるうび【閏日】
太陽暦の2月29日のこと。4年に一度だけある。
うるうびょう【閏秒】
天体観測をもとにした平均太陽時(世界時)と、原子時計ではかった国際原子時とのずれを調整するために加えたり引いたりされる1秒。→協定世界時