出典:gooニュース
「どうする家康」関ヶ原遅参も結果オーライ?偉大なる凡庸・秀忠「負ける自信がある」次回予告にネット爆笑
徳川家康(松本潤)は大坂城に戻り、関ヶ原の戦勝報告。茶々(北川景子)から豊臣秀頼(重松理仁)と孫娘・千姫の婚姻に念を押され、不満があらわになる。時は流れ、慶長8年(1603年)、征夷大将軍となり、江戸に幕府を開いた家康。ウィリアム・アダムス(村雨辰剛)らと国づくりに励むが、徳川秀忠(森崎ウィン)の頼りなさが不安の種。
関ヶ原直後に京都や石見銀山を直轄化!3カ月後に東海道の整備、翌年には朱印船貿易開始…家康は「全国統治」を怒涛の勢いで進めた
第44回で関ヶ原での本戦は東軍の勝利で終わり、大坂城で関ヶ原の戦勝報告をおこなった家康。しかし、茶々(北川景子さん)からは、茶々の次男・秀頼と孫娘・千姫との婚姻を約束させられて――といった話が展開しました。一方、静岡大学名誉教授の本多隆成さんが、徳川家康の運命を左右した「決断」に迫るのが本連載。今回のテーマは「家康による全国統治」です。
関ヶ原での「小早川秀秋の裏切り」に隠された真実 家康から早く裏切るよう催促はあったのか?
慶長5年(1600)9月15日早朝、美濃国(岐阜県)関ヶ原には、徳川家康率いる東軍、石田三成ら西軍、合わせて約15万人が対峙していた。 前の日からの雨の影響で、関ヶ原には霧が深く立ち込めていたという。戦闘は午前8時頃から徳川の重臣・井伊直政(東軍)の抜け駆けにより開戦したと言われている。
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