かんけいがく【関係学】
ドイツの社会学者ウィーゼの理論で、社会学の対象を絶えず生起する社会関係に限定しようとする主張。ジンメルなどと共に形式社会学に属する。
かんけいかくりょうかいぎ【関係閣僚会議】
内閣で、重要な案件の検討のために随時設置される協議機関。その問題に関係の深い省庁の大臣によって構成される。「経済対策—」→インナーキャビネット
かんけいしき【関係式】
二つ以上の量または文字の間の相互関係を表す式。
かんけいしゃ【関係者】
ある事柄に関係がある人。「—以外立ち入り禁止」 [補説]新聞放送関係で、情報源を公表しないときや、情報の信頼度が高いことを示す場合に用いた「権威筋」「消息筋」の代わりに使われるようになってきている。
かんけいしゅうだん【関係集団】
⇒準拠 (じゅんきょ) 集団
かんけいすじ【関係筋】
ある方面の事情に詳しい人々や、関与している機関。
かんけいだいめいし【関係代名詞】
ヨーロッパ諸語などの文法で、接続詞と代名詞の機能をもつ代名詞。英語のwho, that ドイツ語のder, welcher フランス語のquiなど。
かんけいデータベース【関係データベース】
《relational database》⇒リレーショナルデータベース
かんけいもうそう【関係妄想】
自分に無関係な周囲の人々の会話や動作などを、自分に関係づける妄想。
かんけいえんざんし【関係演算子】
二つの値の大小を比較する演算子。多くのプログラミング言語で、「AはBより大きい」場合はA>B、「AはBより小さい」場合はA<Bと表記し、真であれば1、偽であれば0の値を出力する。また、「AはB以上」「AはB以下」の場合はそれぞれA>=B、A<=Bと表記し、「AとBが等しい」場合はA==Bと表記する。比較演算子。