闘牛（とうぎゅう）とは？意味・読み方・使い方

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とう‐ぎゅう〔‐ギウ〕【闘牛】
の解説

１牛と牛とを角をつき合わせてたたかわせる競技。また、その牛。愛媛県宇和島、鹿児島県徳之島などで行われている。牛合わせ。《季春》

２闘牛士と牛とがたたかう競技。ギリシャ・ローマに起こり、現在ではスペインのほか、ポルトガルやメキシコなどでも行われている。「—場」

[補説]書名別項。→闘牛

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とうぎゅう〔トウギウ〕【闘牛】
の解説

井上靖の短編小説。敗戦直後の阪神間を舞台に、闘牛大会開催のため奔走する新聞編集局長の姿を描く。昭和24年（1949）発表。同年、第22回芥川賞受賞。

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出典：デジタル大辞泉（小学館）

闘牛の慣用句・熟語(1)

出典：デジタル大辞泉（小学館）

とうぎゅうし【闘牛士】

闘牛2で、牛とたたかう人。 [補説]書名別項。→闘牛士

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闘牛の例文(1)

出典：青空文庫

･･･我邦の相撲、西班牙の闘牛などにも類せりとか聞きぬ。（米人のわれに･･･正岡子規「ベースボール」

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