闘諍(とうじょう)
の例文・使い方・用例・文例(2)
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・・・釈迦の予言によれば、釈迦滅後、五百歳ずつを一区画として、正法千年、像法千年を経て第五の末法の五百年に、「我が法の中に於て、闘諍言訟して白法隠没せん」時ひとり大白法たる法華経を留めて「閻浮提に広宣流布して断絶せしむることなし」と録されてある。・・・
倉田百三
「学生と先哲」
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・・・遂には共に修羅に入り闘諍しばらくもひまはないじゃ。必らずともにさようのたくみはならぬぞや。」 けたたましくふくろうのお母さんが叫びました。「穂吉穂吉しっかりおし。」 みんなびくっとしました。穂吉のお父さんもあわてて穂吉の居た枝に・・・
宮沢賢治
「二十六夜」
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