出典:gooニュース
「目標は防御率0点台」と胸を張ったロッテ・鈴木昭汰に、松井裕樹が返した“意外な言葉”「ああ、確かにと…」侍入りに導いた左腕との“濃い時間”
でも、中継ぎをやっている場合、毎回1イニングを投げて5試合で(自責点)1なら防御率1点台なんですよ。5試合で1点と考えて、その5試合を頑張る。その積み重ね。ちょっとした考え方一つでだいぶ違うなあと思いました」 「1点台で…」の真意 それまではガムシャラに24年シーズンと同じ防御率0点台を目指すべく鼻息が荒かった。しかし、どこか気負い、力んでいる部分があった。
12球団ワースト防御率改善は急務、ドラ1宗山加入の内野陣形は? 楽天キャンプの見どころ
球界全体が“投高打低”の傾向にあった中、昨季のチーム防御率は12球団ワーストの3.73。先発陣は早川隆久と藤井聖が揃って2ケタ勝利を挙げ、ベテランの岸孝之も規定投球回をクリアする好パフォーマンスを見せたものの、彼らに次ぐ4番手以降の投手が安定感を欠き、先発防御率は前年の3.66から昨季は3.81へ悪化した。
昨年9月の月間防御率「0.57」抜群の安定感を誇った巨人・横川は一軍定着できるか?
昨季は一、二軍を往復しながらも、先発、リリーフの両方で投げ、12試合・28回2/3を投げ、3勝1敗、防御率0.94と確かな成長を見せた。特にリーグ優勝争いが熾烈になった9月は同月7日のDeNA戦でリリーフ登板し2回を無失点に抑え勝利投手になるなど、9月は月間7試合・15回2/3を投げ、2勝、防御率0.57と抜群の安定感を誇った。
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