出典:gooニュース
中日・田中幹也、セ防御率トップのDeNA・ケイからマルチ安打「真っすぐに差されないようにと」
◇20日 DeNA10―2中日(横浜) 中日・田中幹也内野手がDeNAの先発・ケイから2安打を放った。 初回1死は1ストライクから2球目の変化球に食らい付いて、三塁への内野安打で出塁。6回先頭では追い込まれてから4球目の直球をたたき、一塁線を破った。 ケイとは今季初対戦で昨季は3打数無安打。「とにかく真っすぐに差されないようにと思って打席に立ちました。
【DeNA】防御率リーグトップのケイ、27イニング目で本拠地初失点も7回2失点
試合前時点でリーグトップの防御率0・86を誇る左腕は、初回から0を並べる立ち上がり。9点リードの6回に連打で2死一、二塁とすると、中日ボスラーに6球目の外角低めチェンジアップを右前に運ばれた。球数100球を目前とした7回。連打などで1点の追加点を許したが、7回10安打2失点の粘投で試合をつくった。
千賀滉大、3敗目も防御率1・43、山本由伸を上回るリーグ唯一の1点台 レジェンドOB『ドクターK』のメッツ球団記録を抜く
援護に恵まれず3敗目(4勝)を喫したが、防御率1・43はリーグ唯一の1点台で、ドジャースの山本由伸(同2・12)を上回り、リーグトップを守った。 尻上がりの投球で粘った。1回、いきなりの二塁打と四球で始まると、自らの暴投で無死二、三塁のピンチを招く。ここで内野ゴロの間に先制を許すと、さらにストーリーを宝刀フォークで完全に体勢を崩しながら、引っかけられ打球で三塁線を抜かれ、2失点目。
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