出典:gooニュース
進む南西諸島の防衛力強化 元陸将補が解説する日本の現状と今後の展開
防衛省は中国の軍事的台頭などを背景に南西諸島の防衛力強化を続けている。陸上自衛隊の“空白地域”を解消すべく、2016年から23年にかけて奄美大島や沖縄・先島諸島に駐屯地を開設。「南西シフト」の現状や今後は。元陸将補で、日本大学危機管理学部の吉富望教授(64)=安全保障=に話を聞いた。 -2010年の「防衛計画の大綱」で南西諸島の防衛力強化が打ち出された。
防衛力重視のEU指導部が発足 ロシア侵攻、対米関係が課題
欧州の防衛力強化やロシアの侵攻を受けるウクライナの支援を重視し、米国第一主義を掲げるトランプ次期政権下でも緊密な対米関係の維持を目指す。 来年1月に就任するトランプ次期大統領はウクライナ支援や、北大西洋条約機構(NATO)による米欧集団防衛体制に消極的な姿勢を示す。安全保障分野に加え、輸入品に関税を課して貿易面でも欧州に揺さぶりをかける可能性があり、欧州委の交渉力が試される。
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