出典:gooニュース
防衛相「地元の不安が念頭」 米軍横田基地にPFASで立ち入り
中谷元・防衛相は20日の記者会見で、東京都の米軍横田基地から有機フッ素化合物(PFAS)が流出した可能性がある問題で、防衛省などが同基地に立ち入りを実施したことについて「地元の皆様が不安や懸念を抱いていることを念頭に、立ち入りを実現することで(米側と)一致した」と説明した。 今後の対応については「立ち入りの結果を踏まえて関係自治体と相談する」と述べた。【中村紬葵】
中谷防衛相、1月前半の訪英調整 次期戦闘機の開発推進へ協議
中谷元・防衛相は、来年1月前半にも英国を訪れ、ヒーリー国防相と会談する方向で調整に入った。日英とイタリアの3カ国で進める次期戦闘機の共同開発を巡り、2035年の配備開始目標に向けた計画の推進について協議する。司令塔機能を担う国際機関「GIGO(ジャイゴ)」が今月、英国内に発足したのを受け、現地視察を検討する。複数の政府関係者が16日、明らかにした。
中谷防衛相が在沖米軍トップと会談 抑止力強化と沖縄の負担軽減確認
沖縄県訪問中の中谷元・防衛相は15日、那覇市内で在沖米軍トップのロジャー・ターナー4軍調整官(海兵隊中将)と面会した。日米同盟の抑止力、対処力の強化と沖縄の基地負担軽減に取り組むことを確認したという。 会談時間は20分間。会談の冒頭、ターナー氏は「米軍人は沖縄のことを大切に思っている。
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