出典:gooニュース
東海道新幹線の防音壁に太陽電池 JRが実証実験、駅などの電力に
東海道新幹線の防音壁は、沿線全体で約650キロにわたって設置されている。日当たりのいい南側の防音壁で、線路とは反対側となる海側に太陽電池を取り付ける想定。防音壁にガイドレールを設け、太陽電池を差し込んで固定させる方式を開発した。 試作品を使った実証実験は、JR東海の小牧研究施設(愛知県小牧市)などで行う。
新幹線の防音壁に「ペロブスカイト太陽電池」、JR東海など実用化へ
JR東海と積水化学工業は、ペロブスカイト太陽電池を搭載した新幹線の防音壁の開発などに向けて共同開発契約を結び、試作品を開発した。防音壁への適用事例は国内外で初とみられる。日当たりが良い場所に太陽電池を導入することで、再生可能エネルギー由来の電気を生成。発電した電気は東海道新幹線の駅の照明などでの利用を想定する。
新幹線の防音壁を「太陽電池化」 JR東海と積水化学が“従来のシリコン系と異なる材料”で試作
JR東海と積水化学が、「ペロブスカイト太陽電池」搭載の防音壁を試作しました。来年から実証実験 JR東海と積水化学工業は2024年12月18日、太陽電池搭載の防音壁を共同開発する契約を締結し、あわせて試作品を開発したと発表しました。
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